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品川区・児童センター
品川区には、小学生のバンド活動を支援する児童センターが複数あり、地域との協力の下、子供たちのバンド活動を支援しています。ここでは、その支援活動に対する思いや、取り組みの概要などをご紹介していきます。

東中延児童センターは、都営浅草線・中延駅、東急大井町線・中延駅から徒歩5分。地域の子供たちと保護者の皆さまの交流の場として運営されている品川区の児童福祉施設です。実は、ニフティ株式会社も品川区にございます。

今回は、東中延児童センター副館長・長嶺優子さん、バンド支援活動担当・栗原幸男さんに、バンド活動支援を始められたきっかけから、お話を伺いました。
「小学生のバンド活動支援は、それまでも少しずつ行ってきましたが、1995年に地域の商店街からドラムセットを寄贈されたことが、本格的に取り組もうと思ったきっかけです」
始めた当初は、「子供にロックバンドをやらせる?」という声もあったそうですが、実際に真剣に取り組んでいる子供たちの姿を見た周りの方々から、理解が広がっていったそうです。上手い、下手ではなく、見ている人に何かが伝わる、音楽の持つ何かの要素が、
「特に、お爺ちゃん、お婆ちゃんは、目を細めて見ていますよ(笑)」
バンド活動ができる学年は、小学校4年生から6年生。小学生で活動しているメンバーは、女子児童が圧倒的に多いそうです。その理由を尋ねてみると、
「男の子は、野球、サッカーなど、外で遊ぶクラブに入っちゃうんですよね。それはそれで良いことなのですが、バンド活動も楽しいんだよ、って伝えたいです(笑)」
今回、センターを見学させていただいて、びっくりしました。館内には、ギターアンプとして「マーシャル」、「ジャスコーラス」を始め、本格的な機材が揃えられたライブ会場、そして練習スタジオが3つ。スタジオはきちんと予約をして使う、使う時の約束を守る、という決まりがあります。そういう小さなところからも、子供たちの社会性は少しずつ高まっていくはずです。
ティーンズプラザ 東中延児童センターでは、現在「東中バンドクラブ」として、小学生だけでなく中高生まで、仲間づくりの輪を広げています。バンドは半年単位の登録制、現在のバンド数は、小学生が約20組、中高生が約40組を数えるそうです。センターでは、年4回の定期ライブをはじめ、子供たちの発表の場となるイベントを、地域の協力の下で積極的に展開しているそうです。
とにかくびっくりした本格的なライブ会場。ドラムセット、ギターアンプ、ベースアンプ、キーボード、マイク完備で、楽器さえあれば、すぐライブを行うことができます。定期ライブでの観客数は、2日間で、のべ200人に及ぶそうです。← クリックすると拡大して表示します



