MOOCS TOP > 特集 > Pick Up Artist > #002 soulit
【achi】
こんにちは、achiです。趣味は家庭菜園です。今日はゴーヤがとれました(笑)。……て、合コンみたいですね(笑)
――……の割に男が多すぎですが(笑)。音楽は普段聴くんですか?
【achi】
聴かないですね(即答)。
【atsushi】僕も、音楽はあんまききません。
【tetsuya】自分も、気分が乗らないと音楽きかない。誰かちゃんと言っといてよ、音楽好きって(笑)。
――それでは、ベースのhiroさん、どうでしょう?
【hiro】
僕は、みんなと違って、音楽がすごい好きです(一同爆笑)。
【achi】
hiroくんは、最高です。日本でも5本の指に入るムードメーカーですよ(笑)。
――出逢いは、メンバー募集みて集まったのがきっかけですか?
【achi】
そうですね、メンボで。今年5周年ですね。けど、soulitになってからまだ1年くらい。前身のバンドがあって。
【atsushi】
動員伸び悩んだときに、「バンドに個性がない!」って結論になって、方向転換して、バンド名も変えたんです。ぶっちゃけ、みんなの余りのへこみ方に、解散かと思いましたね。それまでは、ゴリっとしたロックをやってたんですけど、鍵盤入れて、16ビートのお洒落なサウンドにして。方向転換の1年くらいは、動員も減ったし、相当衰退しました。今は、前回よりかは盛り上がってきてて、変えてよかったって感じです。いやぁ、うらまれた(笑)。
【achi】
それは被害妄想だよ。繊細で神経質なんです、困ります(笑)。
――soulitというからにはソウルが好きだったりするんですか? ……て、さっき音楽聴かないって言ってましたね(笑)。
【achi】
あ、……好き!(笑)聴くときは、ソウルとかジャズとか聴きます(笑)。Jamie Cullumとか好きで……。
【atsushi】
あと、B'zとか(ぼそ)。
【achi】
あー!(照笑)……実は私、中学の頃、B'zが一番好きで。リスペクトするヴォーカルは、稲葉浩志さんです。今でも好き。すごくいいと思います。
――まぁ、ULTRA "SOUL"! ですからね(笑)。皆さんが昔聴いてた音楽のジャンルは、ソウルだったりするんですか?
【atsushi】みんな大体一緒……ハードロックとかメタルとかが多いですね。
――メタル村出身なんですね。うちの課長もです(一同爆笑)。
【tetsuya】
ただ、色々な音楽聴いてくうちに、16ビートの曲が、自分の演奏に向いてるかな、て。
【atsushi】
バックやる仕事で覚えたのもあるし、プラス、8ビートができないんです。みんな、自分のリズムで弾けるんですけど、誰かに強要されたりするとまったく弾けない人ばっかりなんですよ。それができるのは、ベースのhiroくんだけです。
【achi】
hiroくんは、最高ですよ(笑)。
【hiro】
ん?
――(一同爆笑)そんな個性派揃いのsoulitですが、曲はどうやって作っているんですか?
【achi】
私かatsushiが作りますね。
【atsushi】
僕のメロディをわざと適当に歌うんです(苦笑)。
【achi】
atsushiは、どちらかというと(書くメロディが)ポップなんです。で、あたしはちょっとマニアックな、好きな歌い方になっちゃうんで。よく意見が衝突するんです。けど、最近はほとんど私がメロディをつけて、お客さんに”メロディが良くなった”って言われます(笑)。
――バンドをやってて嬉しかったことはなんですか?
【achi】
出会い、ですね。やっぱり、色んな人に聴いてもらいたい、っていうのもあるし。ファンの子と遊びにもいくし、美味しいものも食べにいくし、友達が増えました(笑)。
【atsushi】
ライブで知り合った人に連絡するのを徹底してます。で、友達になって、その友達が、ライブに別の友達呼んできて広がるとか。そういうパターンが多いですね。
――ライブといえば、Life Timeというイベントを主催していますね。コンセプトとか、目指しているものはあるんでしょうか?
【atsushi】
人生の時間を共有しようっていうことですね。僕ら、路線変更で、「落ちた」時期あったって話したじゃないですか。で、いったんお客さんが減ってからまた増えたときに「ライブは自分たちでつくってるもんじゃない」って気づいたんです。お客さんもスタッフも、みんな、同じ時間をせっかくすごしているから。例えば、イベントに協力してくれているHIV関連のNPO団体があるんです。僕らは別に、HIVに対する偏見をなくしたいというわけでもなくて「HIVの人もいるし、ゲイもいる。こういう現状もある。でも、せっかく同じ場所、同じ社会に生きてるんだから、一緒に楽しんだらええやん。」ていうような発想でLife Timeを一緒にやっているんです。
――めちゃくちゃいい話ですね。感動した!
【atsushi】
それに、色んな人が芸術を発信できる場所があってもいいと思うんですよ。誰かに頼らないと何もできないっていう時代はたぶんもうすぐ終わると思うから。例えば、絵描きの人にライブペインティングしてもらったりしてるんですけど、バンドだけじゃなくて、画家だけでも、DJだけでも、みんなが楽しめる発信の場所にしたいなって、僕は思っています。極端な話、僕らが出なくなったとしても、Life Timeというイベントが残って、広がっていけばいいな、と。
――ジャンルに関わらずコラボレーションできる場所を提供したいというわけですね。感動した!!
【achi】
小泉さんですか? 「感動した!」って言いたいだけじゃないんですか?(笑)
――痛みに耐えて……いやいや、違います!(笑)
【achi】
今、月1本くらいのスケジュールでライブやイベントが組まれてるんですけど。今年はいい出逢いが沢山あったんで、それくらいできるんじゃないか、って。
【atsushi】
突っ走れるうちは突っ走ろう、みたいな。後は、なるようにしかならないですからね。さほどもう、メジャーデビューしたいとか、こだわりないもんね?
【achi】
言い切っちゃったね(笑)。
――楽しい時間を、soulitのライブで一緒に過ごして、皆で仲良くなりましょう! それがこだわりです! ってことですかね。
【achi】
いいこと言った! それ記事に載っけて下さい!(笑)
【atsushi】
そうですね、ライブは僕らだけじゃない、お客さんとの共同作業なんです。……これ、でかく太字でお願いします(笑)。
記事を書き上げた後に、イベント「Life Time」にお邪魔してきました。 イベントのラストで、出演バンド全員で演奏した『Over the Rainbow』が 鮮烈でした。また一緒に楽しい時間を過ごしましょう。(あず)
「せっかく同じ場所、同じ社会に生きてるんだから、一緒に楽しんだらええやん。」、すごく心に残った一言でした! 感動した!!サブタイトルでも使わせていただきました。みなさんの考えが1人でも多くの方に伝わるといいな、と思います。(nomoco)





