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LIVE Report MOOCSスタッフによるライブレポート!

LIVE Report Vol.008 GO! GO! 7188 六・二一事件 2008.6.21 in 日比谷野外大音楽堂

GO! GO! 7188

5年前の2003年、九・二一事件と題して台風直撃の日比谷野外大音楽堂で伝説のライヴを
行ったGO! GO! 7188が、今年6月21日(土)、六・二一事件と銘打って再び日比谷野音で起こった伝説をレポートします!

Text:瓦

事件の日はまたも雨。
ライブ前1時間半前に会場に到着。
かなり早めに到着したものの、ライブを見に来たお客さんで溢れかえっていた。
GO!GO!の影響力の強さを改めて実感した光景だった。
開演を待っている間に雨が…5年前2003年に同じく日比谷野音で台風の中行われ伝説となった九・二一事件を思い起こさせる。
今日も、新たな伝説が生まれるに違いない!!そう思わずにはいられなかった。
そんなことを思っている間にSEが流れ始め、会場から「ウォーーー!!」という歓声と共にメンバーが登場!
Gt.&Vo.のユウとBa.&Vo.のアッコが、戦国時代風の旗を持って出てきた!
5月28日にシングル「片思いファイター」とカバーアルバム第2弾となる「虎の穴2」が同時リリースされたが、 その作品のプロモーションで、ユウとアッコはくノ一の格好、ターキーは武将の格好をしていたので、 それに合わせたパフォーマンスなのだろう。

そして、1曲目「西部」。
ジャキジャキのギターもブリブリのベースもターキーのテクニカルなドラムも健在!
やはりこのバンドの演奏力、個性はハンパじゃないことを1曲目で再確認させられた。
2曲目、「サンダーガール」。
ご機嫌ロックナンバー!この曲はベースのブンブンブリブリな感じが特に目立つ曲。
ギターソロ前の各パートのソロ回しも完璧にキメてくる!
GO! GO! 7188 Gt.&Vo.ユウ

GO! GO! 7188 Ba. アッコ
「サンダーガール」の後にアッコの簡単なMC「六・二一事件へようこそー!!」
さらっとMCを終え、「渚のシンドバッド」。
5月28日発売のカバーアルバム「虎の穴2」からのナンバー。
ユウのボーカルとアッコのコーラスが絶妙に絡み合う。カバーの仕方もGO!GO!らしくパワフルさ全開だ!

続いて「パパパンツ」、「片思いファイター」と続く。
「パパパンツ」では、サビの「パッパパラッパ」の歌詞に合わせてオーディエンスが手拍子。
頭上に挙げられた無数の手が印象的だった。新曲「片思いファイター」では、強烈なギターリフとコミカルなメロディーラインで構成される
GO!GO!らしい凝ったアレンジが炸裂!
変拍子を取り入れたギターソロに彼女たちのこだわりが伝わってくる。
最後のサビでは観客をあおり、さらに観客もそれに応えて盛り上がる。

続いて「ギンギラギンにさりげなく」。
こちらもカバーアルバム「虎の穴2」からのナンバー。
この曲はDr.のターキーが歌う、ノリノリのダンスチューンに仕上がっている!
サビの「ギンギラギンにさりげなく〜」のところでは、オーディエンスみんなが左右に大きく手を降る。
さらにターキーが目立つ曲だけあって、ターキーがメインのソロ回し。
ドラム→ベース→ドラム→ギターの順にソロ回しを2回し。
テクニカルで独創的なターキーらしいソロ回しのすばらしさに鳥肌が立つ。

7曲目、こちらも「虎の穴2」からのカバー曲「飾りじゃないのよ涙は」。
アッコがボーカルを担当する、気持ちいいくらいのロックンロールナンバーだ。
サビではユウの絶妙なハモリが絡み合う。
曲の途中、珍しくターキーがツインペダルを踏むアレンジに!
カバー曲でもGO!GO!ならではのアレンジで、かっこよく仕上げてくる。

「青い亀裂」、「タクシー」とロックチューンが続き、10曲目、「赤い月に吠える夜」。
アッコが台に乗りベースソロからイントロに入り、フラッシュのような照明が会場を包む。
ギターソロではユウも台に乗りオーディエンスを煽り、オーディエンスもそれに応える!
ユウとアッコが掃け、続いてドラムソロ。

Queenの名曲「We will rock you」と同じ簡単なドラムパターンからドラムソロがスタート。
単純なビートの中にうまさが溢れる。
徐々にターキーもヒートアップし、普段使わないハイトーンのタムやシンバルを使い、メタルを彷彿させるツインペダルを使ったソロへ。

ドラムソロ後、メンバーが掃け、再び登場したらユウとアッコが「くノ一」の格好でターキーはなぜかタイガーマスク(笑)

続いて13曲目、「くのいち」。
レーザービームを使った照明効果で、オーディエンスが再び燃え上がる!
曲終わりにはバンド全体でロールで引っ張ってオーディエンスを煽る。

続いて始まった曲は「スカ」。
スカパンク風なダンサブルな1曲。サビてはアンサンブルががっちり手を組み唸る!
ドラムのみのになったところで、アッコがMCを入れる。
GO! GO! 7188 Dr. ターキー

GO! GO! 7188 Gt.&Vo. ユウ
「みんなの声を合わせて伝説にしたいと思いませんかー!?」
オーディエンス「イェー!!」
アッコ 「姉さん!姉さん!事件です!!」

オーディエンス 「ねぇさん!ねぇさん!事件です!!」
アッコと観客の掛け合いで会場を盛り上げていく。

「脳内トラベラー」「あしのけ」とノリノリな曲が続く!
先ほどの掛け合いでオーディエンスにもエンジンがかかり、体を揺らす人、拳を挙げ踊り出す人、タオルをブンブン振り回す人!!みんな自由だ。
野音が指定席制じゃなかったら確実にモッシュピットができていただろうと思わせるくらいの盛り上がりを見せる!

続いては懐かしの名曲「とかげ3号」を披露。
間奏後にアッコのベースがうなり、ユウもギターを掻き鳴らす!
それに合わせたド派手な照明効果でさらに盛り上げる!

18曲目、サビで最高に盛り上がるロックナンバー「文具」。
客を煽るユウのギターソロの後、緩急を付けたアレンジで最後のサビへ!!
長いロール!曲を締め、「どうもありがとーー!!」とメンバーが掃ける。


そして、GO!GO!7188のライブのアンコールではお決まりの「ブサイク」コールが会場を埋めつくす(笑)
「ブッサイク!!ブッサイク!!ブッサイク!!ブッサイク!!」
なかなかメンバーが出てこず、延々と「ブサイク」コールが続く(笑)

暗くなっていた照明がパッと明るくなり、メンバーが再びステージ上に登場。
ターキーの投げキッスにアッコがすかさず「みんな病気うつるよ(笑)」

そしてアンコール1曲目、名曲「C7」。
ヒートアップしたオーディエンスも拳を突き上げる!
アンコール2曲目、「パンク」。
「オイッ!!オイッ!!」オーディエンスさらに熱狂!!
サビ前に曲を止めてアッコがさらに会場を煽る!
サビに入り、アッコ両手放し奏法(笑)ユウもギターソロでさらに客を煽り、アッコもステージ上を駆け回る!
曲終わりにはまたしても長いロール!

曲が終わりユウが「風邪ひかないようにね〜」、アッコが「気をつけて帰ってね〜」と言ってステージから掃けても、誰一人として帰ろうとしない。
まだオーディエンスは聴き足りないようだ!!

GO! GO! 7188 Ba. アッコ

GO! GO! 7188 Dr. ターキー
そしてまた「ブサイク」コール(笑)
しかし、いつのまにか「姉さん!姉さん!事件です!!」コールに変わっていた。
そしてまた3人がステージに戻ってくる。
メンバーみんなから「ありがとーー!!!」
「最近ライブをやるたびに音楽やっててよかったって思うようになった。音楽でつながってるっていいなって思うようになった。」
アッコが語る。
「しんみりしたから「こいのうた」とかやると思ったでしょ?」
「そんなわけないじゃん!!ジェットにんじん!!!」

GO!GO!もオーディエンスも振り切れそうなテンション!
正に会場が1つになり、この日最高の盛り上がりを見せた。

終始圧倒させられるライブを披露してくれたGO! GO! 7188。
強い個性を放つユウ、アッコ、ターキーの3人がぶつかり合いながらも融合し溶け合うところが魅力だ。
さらに個々の演奏技術、パフォーマンスの高さは超一流。
この六・二一事件を通して昔の曲から新曲「片思いファイター」、最新カバーアルバム「虎の穴2」の曲まで全ての時代の曲を披露したGO! GO! 7188の歩んできた歴史と彼女たちのライブに対する思い、オーディエンスへの思いが感じられるライブとなった。

GO! GO! 7188
GO! GO! 7188 「六・二一事件」 SET LIST
1.西部
2.サンダーガール
3.渚のシンドバッド
4.パパパパンツ
5.片思いファイター
6.ギンギラギンにさりげなく
7.飾りじゃないのよ涙は
8.青い亀裂
9.タクシー
10.赤い月に吠える夜
ドラムソロ
11.くのいち
12.スカ
13.脳内トラベラー
14.あしのけ
15.とかげ3号
16.文具

アンコール1
1.C7
2.パンク

アンコール2
1.ジェットにんじん


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